夜の書棚:秋の静寂と読書時間
すっかり秋らしくなりました
秋といえば、食欲の秋、読書の秋、いろいろありますが
わたしは、読書の秋
ということで、今は「ほろよい読書」という短編小説集を読んでいます
これ、昨年かったのですが、数ページしか読んでいませんでした
最近また読み始めたら、とても面白いと思いました
本の帯に、”今日もよく頑張った自分に、ごほうびの一杯を”
と書かれていてとても惹かれて購入しました
内容は、「お酒」にまつわる人間ドラマが描かれています
暖かい毛布にくるまって暖かい部屋でのんびり読む贅沢
物語の世界に入り込んで心身ともにうるおう感覚です
日常にほっと一息付ける時間を過ごせます
読んだ後は、昨年作った梅酒を飲んで、またほっこり
秋の夜長を楽しんでいます
地方へ移住するときに確認すること・後編
⑥仕事と収入
移住先の収入源の確保が必要。
移住先でやりたいことを探す場合や、移住前から仕事が決まっている場合など、
様々だと思います。
私は、知り合いの紹介で移住前に仕事を決めました。
今は移住促進で仕事を紹介してくれることろや、在宅ワークなんかもありますし、今後は働き口は見つけやすい気はします。
⑦田舎と都会の生活費の比較
家賃、光熱費、食費など月に必要な費用を計算し、比較してみる。
私の場合は、自家用車の維持費が増えましたが、家賃や食費は抑えることが出来ました。
食品は、道の駅には新鮮で安い野菜や果物が売っています。たまに、近所の方からいただくこともあったり…
⑧自然災害と環境
洪水、地震、大風など、発生しやすさを確認。
自然災害について、安全対策を考えておかなければいけないと思います。
実際に移住先に行って確認するのも良いですし、ハザードマップ等を確認してみるのも良いと思います。
⑨ソーシャルサポート
友人や家族と離れたり、距離が広がる場合、新しいソーシャルサポートの存在が大切。
現地に知り合いがいない場合、何か困ったことときに頼りになる存在があると良いと思います。
⑩カルチャーショックへの対応
田舎と都会の生活の仕方の違いに備えて、適応力を高める。
新しい環境に順応するのには時間が掛かるかもしれませんし、それがストレスになることもあります。
理想と現実の違いにストレスを感じる前に、適度に順応できるようにしておいた方が良いと思います。
実際移住してみたら良くも悪くも想像と違った、ということもあります。
移住してみたら、新たな出会いもあったし、行く前からあまり心配し過ぎずに行動してみてよかったと思えることもたくさんありました✨
地方へ移住するときに確認すること・前編
私は、数年前に都会から地方の田舎へ一人で移住をしました🏠
今思えば、我ながら随分思い切った決断だったなと思います。
よく地方移住などと聞くようになりましたが、数年前はそんなこともなく、働き方や生活スタイルが随分変わってきたなと感じます。
移住について調べればネット上にもたくさんの情報がありますが、実際に移住をしてみて本当にその生活が自分に合っているのか、本当にそこで生活していけるかは住んでみないとわからない部分もあるかと思います。ましてや、縁もゆかりもない土地だと尚更。
私の場合、不安もありましたが、それ以上に新たな出会いにわくわくしており、深く考えずに直感的に移住を決めました。
沢山の出会いがあり、ここでしかできない経験をすることが出来たと感じています。
地方へ移住するときに事前に確認しておいたほうが良いなと、今だから思うことを
自分の実体験を振り返りながらの何点か書き残しておこうと思います。
①交通とアクセス
移住先と都市部とのアクセスと交通手段の確認をする。
高速道路や公共交通機関の有無を確認し、都市部へのアクセスのしやすさを確認します。また、新幹線の駅が近くにあるかどうかも確認しておいたほうが良いと思います。
例えば、新幹線だと仙台から東京までは約90分です。
そう考えると意外と近いなと感じます。
また、交通網の発達している都会とは違い、地方では日常的に車が必要になることが多いです🚗
公共交通機関の確認と併せて、自家用車の必要性を検討し、自分が望む移動手段の
確認、計画をするといいと思います。
私も自分の車を持っていきました。
もしペーパードライバーでも、田舎ならまぁ大丈夫じゃないでしょうか。
②住宅と不動産市場
移住先の不動産の価格を事前に調べて、予算を確認する。
私の場合は、移住先の知り合いに住む場所を探してもらうことができ、引っ越すことが出来ました。
今は、条件が合えば、移住に伴う助成金を出してくれる地方自治体もあるようなので、併せて確認しておくといいと思います。
住宅に関してはライフスタイルに合わせて様々な選択がありますよね。
③コミュニティーと生活スタイル
出来れば、住む場所のコミュニティーや住民の方との交流機会などを確認しておく。
私はあまり調べずに移住してしまいました。
地域の特性を理解することで、出来るだけ自分のライフスタイルに合った場所を選ぶことができると思います。
趣味や興味に合わせたアクティビティーやイベントも様々あります。
休日はキャンプができることろが良いな、公園でヨガがしたい、お気に入りのカフェで過ごしたい、温泉やサウナを楽しみたい、たまに都会にも行きたいな等々、自分の理想が実現できるところが良いと思います。
④試験滞在
自分の望む生活スタイルが実現できるか、自分で調べてみて、興味がある!移住してみたい!となれば、数日現地に滞在してみるのも良いですね。
自治体によっては移住体験ができる施設もあるようです。
ただ結局、数日の滞在だけではわからないというのが私の感想。
もちろん実際に住んでみて気が付くことも多くありました。
私は、事前の滞在は1日のみでした。
⑤医療と教育
医療の質と医療機関までの距離は確認したほうが良いと思います。
もしもの緊急時に備えられます。
もし急に胃腸炎になったときに近くの病院まで車で30分かかるとなれば、結構大変ですので。
教育環境も重要です。
子どもがいるとなれば尚更、教育環境はきになるところです。
つづく・・・
憧れの家庭菜園・・レタスを育てはじめました🌱
最近、自宅で何か育てたいと考えていました。
花は育てたことはありますが、食べ物を育てたことはありません。
そこで、手軽に始められそうなレタスから育てることにしました。
今まで家庭菜園に縁のなかった私が、自分で育てると聞いてイメージするものは、小学生の時に育てた朝顔。そして、小学校の裏庭に設置されたビニールハウスで育てたヘチマ、ひょうたん、観賞用のとうもろこし。
暑い夏の日に水やりをして育てた記憶が蘇ります。大変だった…
プランターや土などを買うのも何を買ったらよいかわからないし、全て揃えるとなるとお金もかかることなので、なかなかやる気が起きなかったのですが、重い腰を上げる時が来ました。
youtubeを観て育て方を調べました。便利な世の中ですね。
なんと、全て100円ショップで材料が揃います。
(購入した材料)
①食器洗い用スポンジ(硬くザラザラした面がないもの)
②机の引き出し整理用のプラスチック容器(高さ4センチ程)
③種
種は数種類あり、選んでいると、見知らぬ年配男性が、
年配男性:「これ種も入っていて、このまま育てられるの?」
私:「そうみたいです」
年配男性:「へ~(関心)」
と話し掛けられました。
スポンジを切って、種を置いていくのですが、水をやって1日経つと少しずつ根が出てきました。
早い。
収穫時期の目安は15日後です。
収穫したら、サラダやお肉を巻いたりして食べたいと思います。
今後、育てたいものもあります。
・パクチー
・キューバミント
・アップルミント
・バジル
・レッドソレル
・しそ、赤しそ
・レモン
・ブルーベリー
・イチジク
・山椒
調べたら、こんなに育てたいものが出てきました。
ひとつずつ実現していきたいです。
これからの楽しみが増えました。